3月といえば、、、

東京大空襲
横浜だって、他のいろんな場所でも空襲はあったけど、
時期的にメディアも取り上げやすいらしく、
関連報道がちらほら。


朝のNHKニュースで、展示するべくせっかく集めた当時の多くの遺品が、
実際には公開されずに倉庫に眠っている、なんて放送をしてました。
幾つかは毎年この時期の特別展示で公開されるのですが、
その多くは倉庫で保管されたまま。


本来はどこかで常設展示を行うつもりらしかったのですが、
ひょっとしたら、予算がおりないとか、、、



戦争がらみでもうひとつ。

昨日のベストハウスで戦場カメラマンの渡部陽一さんが本業の話題で出演。
原爆投下直後、当時の米軍?カメラマンが撮影した、
戦争ってなんだ?を深く訴える写真を紹介。

まだ赤子の弟の亡骸をおんぶしながら、その弟を仮装するために
直立不動でその時を待つ少年の写真。


そのカメラマンの、
写真に残した勇気。
公開を決意した勇気。
無駄にしてはいけないでしょう。



それにしても渡部さん、命の輝きを伝える写真、がものすごくうまいなあ。