福岡市営地下鉄の103系

ここまで来るのにさんざん遊んで来たので、福岡で遊ぶ時間があんまり有りません(笑)まあ、市内をじっくり巡るのは、また来たときのお楽しみ、ということで。
んでまあ、とりあえず大きい荷物は預けよう、今日は天神に宿取っているから、天神のコインロッカーにでも
入れておこう、ということで福岡市営地下鉄のホームへ。
しばらく電車を待っていると、懐かしい、そしてちょっとやかましい(笑)モーター音を響かせてやってくる電車が。
JR(元国鉄)の103系1500番台であります。地下だから写真取れなかった(^^;
福岡市としては、日本の地下鉄でいち早くワンマン運転体制をとろうとしたのに、当時の国鉄がこの車両を
よこしたものだから(ワンマン運転の概念無し)、この車両だけ今でも車掌さんがが乗っていて、
車掌さんが電車のドアとホームドアを開閉してます。
車体は80年台の設計思想、でも動力は60年代の設計思想という、ある意味国鉄末期を象徴している
地元無視のとんでもない車両です(笑)
でも手入れはしっかりされているようで、同時代に作られた東京のJRの車両よりは乗り心地いいかも。
エアサスじゃないはずなんだけど。