山手線での最後の活躍

会場はおなじみ東京ビッグサイト大井町からりんかい線ですね。
横浜駅に到着。一番最初に出発する電車は・・・東海道線。なんと京浜東北線はしばらく来ません(爆)
仕方が無い、また品川から一駅バックしましょう。
やってきた電車は大量導入中のE231系。東海道線内では決して使用しないドアの開閉ボタンが
何か寂しさを誘います。
開閉ボタンがついているのは、湘南新宿ラインと共同で利用するからでしょうけど、
そもそも湘南新宿ラインって、冬にドアが半自動(乗り降りする人がドアを開ける)区間を走っていたっけ?
品川について、京浜東北線のホームに移動すると、山手線ホームに205系が到着。そういえば、もうすぐ山手線から撤収するんだっけ。
折り良くカメラを持っていたので、撮影しておきました。



1985年に活躍を開始した205系、山手線では最後のお勤め。


本当に最初に導入された車両なので、窓の作りが・・・二昔前の珍しいタイプです(笑)
その後導入された車両はおなじみのすっきりした窓なんですが、これは当時の国鉄の車両責任者が、出来上がったこの車両を
メーカーの工場まで視察に来たとき、偶然一緒に並んでいた横浜市営地下鉄の車両と見比べて、
”窓がスッキリしているとやっぱり良いねぇ”と、その場で今後作る車両の設計変更を決断したのだとか。
ちょっと余談ですが。
さて、大井町に戻ってりんかい線へ。春休み中ですし、かなり賑わっていました。