・・・って書いていたら、こんなことがあったのを思い出した。

2003年の夏、奈々ちゃんの大阪ライブの帰りなんですが。
新幹線+ムーンライトながらという謎の組み合わせで帰るべく、名古屋行き最終のこだま号に乗り込んだ時のことです。
最終こだま、乗ってくる人はほとんどいません。貸切状態の車内でゆっくりしていると、
アメリカ人(多分)の女性の方が何かをもってこっちにやってきました。そして、
”このキップでこの列車に乗れますか?”(大意)
と私に尋ねてきました。
とりあえずキップを見せてもらったのですが、それは私も今まで知らなかったものでした。
簡単に言うと、外国人観光客向け(と言うか、専用ですね)のJR全線フリーパスです。
新幹線も、自由席ならもちろんフリーという優れもの。
(・・・はやてこまちに乗りたい場合はどうすんだろ?<これは今の疑問>)
きっぷ(というか、確か小冊子みたいな感じでした)には日本語の記述もあったので、そこを確認して、
”OK!”と答えてあげました。
あんなきっぷあるんだ、と言う新鮮さと、アメリカ人からみて、そんなに話しかけやすいのかな、自分?という
どことなく複雑な思いを感じた一瞬でした。