金曜の新聞なんだけど、

東海道線京口から”湘南電車”が消えるって記事が載ってました。
正確には、約半世紀続いた緑とオレンジの湘南色が見られなくなっちゃう、って記事。
興味ない人にとっては、単に電車が新しくなるってだけの記事なんですけど(^^;戦後の復興期にあの颯爽と東海道本線に登場して、以降の日本の歴史にいつも存在していたカラーリング、って意味では
中々に重要な意味があるかも知れませんね。
で、JRの現場の方のコメントが寄せられているのですが、
”昔は路線ごとに特徴のある電車が走って、それぞれの顔になっていた”
・・・そうなのかな?国鉄だって標準化に躍起になっていたはずだけど。
車種は103系、113系、165系、183系の使いまわしですよ?(笑)
それと軽井沢の山越え用の派生車両があったくらいで。
じゃなきゃ、高度成長期前に山手線で使うことだけを想定して設計した1車種を3500両も作らないと思うんですが(笑)
カラーリングって意味では、確かに首都圏では路線ごとに変えていたけどね。
まあ、”標準化”の流れは今のほうが顕著ですが。ただ、ベースの車種がE231系でいいのか、って話はありますが(苦笑)。特に座席とかの車内設備面で。