NHKで大真面目にオタク分析

えっと、HHKの番組で、秋葉原の変貌ぶりを論説されています。ほんとにまじめに論説しています。びっくり。
残念ながら途中から見たんですが、こちらで感じた点としては、
・80年代以降、カメラ量販店や大型電気店の台頭で無理に秋葉原で電化製品を買う必要がなくなった。
・そこで次の主力商品とにらんでパソコンの取り扱いを徐々に強める。(80年代後半)
・当時のパソコンユーザーといえば、専門職か、パソコン嗜好の強い人。
・パソコン嗜好の強い人は、同時にマニアックな趣味を持つ人が多かった。
・そんな顧客の嗜好に対応してか、少しずつマニアックな商品を取り扱うようになっていった。
・やがてパソコンがブレイク。連れられる形でオタク文化も開放(笑)
・・・だったかな?改めて分析されると、確かにそんな気がしますね。
それに、確かにそんな流れを作ったお店、確かに秋葉原にあった(笑)
どこかって言うと、パソコン館→ゲーム館→アソビットシティ(爆)まあ、アソビットは分散しちゃったけど。
かつてのラオックスゲーム館、確かに秋葉原のそんな流れの主軸を担っていた気がします。
個人的はMSXのソフトを最後まで扱い続けた店、って印象も強いですが(笑)
でも、この流れが決して悪いとは思わない。この流れの中で、新しい文化が、新しいコミュニケーションが育っているわけだし。
そんな流れがあったから、奈々ちゃんたちにもめぐり合えたんだろうし。