朗読会「言-ごんべん-」

地下鉄の駅から地上へ・・・暑い。かなり気温が上がってます。晴れてます。今日は天気持ちそう。
そんな中、目的地へ、、、ってすぐそばですが。エレベーターで会場へ。ん、このエレベーター、両側にドアがある。
ここが今日の参加イベント、銀河万丈さんの”ごんべん”の会場。
受付で名前を名乗って、お金を払って中へ。うーんと、あ、モユちゃんがいた。
ハンドルネーム名乗って、軽く挨拶。これで認識されてしまった・・・かな?
新人声優の小倉君とも挨拶。なんでそんなことしてるかって?まあ、ちょっと、ね。(笑)
で、会場は、っというと、、、関係者の方が多いのかな?
でも、私よりずっと年上の方がけっこういらして、ちょっと新鮮。


時間が来て、銀河さん登場。ご本人見るのは初めて。
前半は、東海林さだおさんの作品から。
もともとの作品がユーモラスなのでしょうが、それが銀河さんの語りっぷりと相まって絶妙なトークとなって展開されていきます。
会場から時々起こる笑い。すっかり銀河さんのペースに引き込まれました。
ちなみに、なんかとってもビールが飲みたくなる展開になっちゃってました。今日の天気と言い、ただの偶然か?(笑)
というところで、前半終了、休憩。


文学を好きになりそうになった空間でした。
特に誰かにがっつくわけでもなく(笑)、休憩時間をすごします。
こう見えても人見知りなのさ、私(爆)時間あれば文章はいくらでも書くんだけど。


後半。浅田次郎さんの作品から。
どんな作品かは知らないで聞いているわけですが、こっちでも銀河さんの語りっぷりに聞き入ってました。
どこまで書いていいのかは分からないけど、江戸から明治へと移り変わった激動の時代、
苛酷な運命に翻弄されたとある侍の物語。こちらほぼ全編息の詰まる展開。
銀河さんの語りっぷりに、すっかり聞き入ってました。


銀河さんご本人曰く”ちょっと長丁場になりましたが”無事に終了。
モユちゃんにもちょっと声かけようか、とも思ったんですが、さっきまでの余韻に浸っていたのと、
人見知りの性分が災いして、結局何も話せず(^^; ま、まあ、今度また。・・・ふう(爆)


でも、なんだかちょっと贅沢な午後のひとときを過ごさせていただきました。
アテレコだけが声優じゃないんだぞー。(誰に言っているんだ(笑))
若手の声優さんも来ていたりするんですが、ここからどんなことを学びとっていくのでしょうか。
完全に聞き手になっている私とは、全然捕らえ方が違うのかもしれませんね。
それにしても、奈々ちゃんに出会って、声優な方に本気で関心持つようになって、遂にはこのようなところにまで
出かけるようになっちゃった自分。現代文化の中心にどっぷり浸っている・・・のでしょうか?


うーん、なんだかこれから毎回聞きに行きたくなったぞ。どうしよう(笑)