おもったこと2

テレビを見ていたら、GWの総括やっていました。
その中で取り上げられていたのが、天気が荒れていた、ということ。
確かに、全国的に大雨でしたし、関東でも台風かと思うような強風では吹き荒れて、
神奈川では大凧の落下事故も起きてしまいました。
そのときの天気図を見ると、低気圧がかなり発達しているんですよね。
GWの時に限らず、今年に入ってから、異様に発達した低気圧に日本は何度も襲われています。
発達の度合いを示すものとして中心気圧(単位:ヘクトパスカル)というものがあります。
台風情報ではおなじみの用語ですが、これが低気圧になるとなぜか軽視されてしまいます(苦笑)
で、今年日本を通過した低気圧の中心気圧って、どれもかなり低いんですよね。
北海道に大雪を降らせた時の低気圧なんて、960ヘクトパスカルに迫る勢いでした。
まさに”冷台風”とでも言いたくなるような発達具合です。


夏は夏で、積乱雲がやたらと発達して、今までじゃ考えられないような1時間あたりの落雷回数を記録していたりするし。
(国会議事堂に落雷したときの事です。)
地球、やっぱり怒っている?
それとも、46億年とも言われる地球の歴史ではたびたび起こることなんでしょうかね。